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2012年11月20日

平成23年度末都市公園等整備及び緑地保全・緑化の取組の現況(速報値)について

 
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000118.html

国交省HP


平成23年度末都市公園等整備及び緑地保全・緑化の取組の現況(速報値)について


平成24年11月15日


 国土交通省では、全国の都道府県・市区町村の協力を得て、都市公園等整備の現況調査及び緑地保全・緑化への取組の実績調査を毎年実施しています。この度、平成23年度末の調査結果をとりまとめましたので、お知らせいたします。
(なお、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の一部地域については調査対象外とし、平成21年度末のデータをそのまま使用しております。)

○都市公園等整備の現況

 全国の都市公園等の箇所数が平成23年度末に10万箇所を突破しました(調査を開始した昭和35年度末(4,511箇所)と比較し、約22倍)。
 また、平成23年度末は平成22年度末と比較し、

 Ø 都市公園等面積が約118,056haから約119,016haと約960ha増加、

 Ø 一人当たり都市公園等面積が、約9.8㎡/人から約9.9㎡/人に増加

 となりました。
 しかしながら、一人当たりの面積については、諸外国の都市と比較するとまだ低い水準にあります。引き続き、防災や環境問題等の社会的要請に応えるため、都市公園等の整備を推進するとともに、ストックの有効活用、施設の長寿命化、効率的な維持管理が図られるよう支援を行っていきます。

○緑地保全・緑化の取組の現況

 全国の特別緑地保全地区(近郊緑地特別保全地区含む)の平成23年度末の地区数・面積(472地区・約6,129ha)は、昭和48年の制度創設以来着実に増加傾向にあり、平成元年(189地区・約1,873ha)と比較して、面積が約3倍に増加しています。
 また、平成23年度末は平成22年度末と比較し、

Ø 市民緑地が162箇所・約90haから 172箇所・約100haと10箇所・約9ha増加、

Ø 地区計画等緑化率条例制度を適用する地区数が45地区・約604haから55地区・約717haと10地区・約114ha増加

 となりました。
 引き続き、都市に潤いとゆとりをもたらす緑が適切に確保されるよう、地方公共団体等への支援、各種施策の推進、緑に関する情報提供等を進めていきます。

添付資料

参考資料(PDF ファイル)




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