› 公園とか緑とか › あーと › 佐伯祐三とパリ ポスターのある街角

2014年05月19日

佐伯祐三とパリ ポスターのある街角

佐伯祐三とパリ ポスターのある街角


佐伯祐三とパリ ポスターのある街角

手提げ410円ゲト




 近代日本洋画において、際だった個性の輝きを放つ佐伯祐三(1898–1928)。大阪に生まれた佐伯は、東京美術学校で学んだ後、パリに渡って魂のすべてを燃やし尽くすかのように絵画制作に打ち込み、わずか30歳でその命をパリで終えたことで知られます。短くも情熱に満ちた生涯が生み出した作品は鮮やかなきらめきを放ち、死後80年以上を経た現在も、多くの人々を魅了し続けています。佐伯の出身地に建設予定の大阪新美術館は、いち早くこの画家の才気に気づいた実業家・山本發次郎の収集品を基盤とする、日本最大かつ最高水準とされる佐伯祐三コレクションを誇ります。本展では、この珠玉のコレクションから佐伯作品58点を一堂に展示し、この夭折の画家の留学前から晩年までの波乱に満ちた画業をたどります。同時に、里見勝蔵やモーリス・ド・ヴラマンクなど、フランスで交流のあった画家たちの作品を展示するとともに、1920年代前後のパリの街角を飾ったポスター作品(サントリーポスターコレクション)も出品し、佐伯を魅惑して止まなかった芸術の都パリの華やぎをお楽しみいただきます。

その他の出品作家
大橋了介 荻須高徳 里見勝蔵 里見宗次 佐野繁次郎 藤田嗣治 横手貞美
シュザンヌ・ヴァラドン キース・ヴァン・ドンゲン モーリス・ド・ヴラマンク A.M.カッサンドル レオネット・カッピエッロ ジャン・カルリュ シャルル・キフェール ジャン・コクトー ポール・コラン シャルル・ジェスマール ジャン・デュパ モーリス・デュフレーヌ ジョルジュ・バルビエ ロジェ・ブロデール マックス・ポンティ ロベール・ボンフィス モーリス・ユトリロ シャルル・ルーポ アンドレ・ロート マリー・ローランサン


同じカテゴリー(あーと)の記事
BAUHAUS @ 静岡県美
BAUHAUS @ 静岡県美(2020-05-31 16:00)

モネ展
モネ展(2016-07-30 23:00)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
佐伯祐三とパリ ポスターのある街角
    コメント(0)