2012年02月24日
遠鉄新館効果は「浜松駅前限定」 買い物動向調査
遠鉄新館で囲い込み完了って感じ。メイワンと遠鉄は賑わっているらしい。この前土曜日、ビックカメラに行ったけど、結構お客さんがいた。3月17日にZAZA中央館3階に「浜松ジオラマファクトリー」がオープンするので、常設めざしてがんばって欲しい。
遠鉄新館効果は「浜松駅前限定」 買い物動向調査
http://www.at-s.com/news/detail/100102074.html
県西部地域しんきん経済研究所が23日発表した同地域の「買い物動向調査」の結果によると、昨年11月の遠鉄百貨店新館オープン後の浜松市のまちなかの変化について、「市街地全体がにぎわっている」と回答した人が1・7%にとどまり、35・5%が「駅前の一部だけがにぎわっている」と答えた。
「以前と変わらない」は29・1%、「駅周辺に出掛けていないので分からない」は26・2%だった。同研究所は「新館開業の効果は駅前限定ととらえられている」と分析する。
店舗別支出金額では、「増えた」と回答した割合が最も高かったのは「インターネット通販」(38・1%)で、2番目は「郊外モール型ショッピングセンター」(30・5%)。
一方、「減った」の割合が最も高かったのは「コンビニエンスストア」(28・0%)で、「浜松駅周辺の路面店」については55・1%が「2年間で支出はない」と回答した。
ネット通販や大型郊外店の消費が拡大し、浜松駅周辺の消費者離れが進んでいるのが浮き彫りとなり、同研究所は「郊外の大型店は目新しさから来場する施設ではなくなり、生活インフラとして定着した」としている。
調査は1月17~18日、インターネットで県西部地域の20歳以上の515人を対象に実施した。
浜松に地方競馬の場外馬券売り場 今秋にも開設へ
http://www.at-s.com/news/detail/100102064.html
浜松市中区鍛冶町の商業ビル「かじ町プラザ」への誘致が進んでいた地方競馬の場外馬券売り場が、今秋にも開設される見通しとなったことが23日、関係者への取材で分かった。地元自治会はすでに計画に同意しているという。
関係者によると、開設場所は同ビル3階で、名称は「スパーキング浜松(仮称)」。主に大井、川崎、船橋、浦和の4競馬の馬券を販売する。座席数は、特別観覧席48席を含めて300席。利用は会員制(年会費千円)で、一般席は利用無料。
売り場設置者は神奈川県川崎競馬組合で、施設の管理は同ビルの最大地権者で誘致を進めているアサヒコーポレーションなどが設立した「シティーリゾート」が委託を受けて行う。
1日当たりの推定来場者は約480人。年間22億6千万円の売り上げを見込む。
同ビルは地上6階、地下1階建て。4階では昨年8月から日本中央競馬会の有料定員制場外馬券売り場「エクセル浜松」が営業している。
浜松べんがら横丁、3月16日新装 地元色強める
http://www.at-s.com/news/detail/100102088.html
浜松駅前の食のテーマパーク「浜松べんがら横丁」(浜松市中区鍛冶町)を運営するアサヒコーポレーション(同区)は、県外のラーメン店や居酒屋で埋めていたテナントを、地元の名店や特産品を提供する店舗に切り替える。浜松色を強め、観光客や出張中のビジネスマンの取り込みも図る。
第1弾として、改装中の北館に3月16日、うなぎ屋「中ノ庄」が開業する。これまで居酒屋など3店舗が入っていた約350平方メートルを集約し、118席を設ける。商談や接待にも利用できるよう、モダンな個室や畳部屋も備える。月間3千人の来場を見込む。
アサヒ社によると、北側の残り200平方メートルも地元の飲食店と交渉中。南側は、今月末に営業終了するサゴービル(同区千歳町)から地元のトンカツ屋「きゃくたす」が移転し、4月に開業する予定。南側のラーメン屋4店はこれまで通り営業を続ける。
同社はこれまで県外資本の飲食店誘致を原則としていたが、来場者からは地元料理店の要望が多かった。担当者は「浜松を代表するような店や味を楽しめる施設にしていく」と話す。
施設は遠州鉄道新浜松駅北側の鉄道高架下で、浜松市が中心市街地の活性化を狙って土地を貸与している。
Posted by cho8 at 07:00│Comments(0)
│まち