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2011年11月22日

浜松市中心街にジオラマ展示施設 来春から半年間

 アットS http://www.at-s.com/news/detail/100078022.html

 浜松市の経済人や市民有志でつくるNPO「はままつ未来会議」(内山淳平代表、同市天竜区)は来年3月17日から半年間、ジオラマ作家として名高い山田卓司さん(52)=同市中区砂山町=の作品常設施設「浜松ジオラマファクトリー」を同市中心街に開設する。施設を核に観光客を呼び込み、中心市街地の活性化を目指す。
 山田さんは精巧で郷愁漂うジオラマを作る「情景作家」として活躍していて、10月には市やらまいか大使の委嘱を受けた。ファクトリーはザザシティ浜松中央館に開設する予定で、作品約70点を展示する。特設の作業場で製作風景も公開し、子どもたちにものづくりの魅力を伝える。
 観光客誘致策として、既存の市楽器博物館とファクトリーを結ぶ鍛冶町通りの散策ルートを提案する。8月にはジオラマコンテストも開き、全国から模型ファンや家族連れの誘客を促す。
 21日に市役所で計画を発表した内山代表は「音楽、ものづくりと浜松の特徴的な2大観光資源で多くの人を呼び込みたい」と狙いを語った。同席の山田さんは「街中の昔のにぎわいをよく知っている分、今の状態は嘆かわしい。少しでも手助けになれば」と話した。
 同施設は入場料400円(小学生以下無料)。半年の開設期間後に開館を続けるかは来館状況などをみて判断する。同NPOは事業のスポンサーや土産品の開発業者なども募る。
 問い合わせは同NPO事務局〈電053(925)8780〉へ。
浜松市中心街にジオラマ展示施設 来春から半年間

来年3月の作品常設施設開館を前に
「街中に人を呼び込む役に立てれば」
と期待を語る山田さん(右)=浜松市役所



 ネクタイしてますねえ~^^




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