2011年05月13日
高塚駅の都市計画案の縦覧
高塚駅の都市計画案の縦覧のお知らせが浜松市のHPにありました。↓
「都市計画案の縦覧のお知らせ(高塚駅南北連絡線、高塚駅南口駅前広場)」
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/participation/city/tosike/juuran/index.htm
2週間しか見られないと思いますのでお早めに

交通広場 ~都市計画運用指針~
交通広場の都市計画の考え方
交通広場については、道路の一部を構成する交通広場については法第11条第1項第1号における「道路」に含めて都市計画決定することとするが、歩行者空間を中心とするもの等それ以外の交通広場については、その他の交通施設の「交通広場」として都市計画を行うことが望ましい。
交通広場の計画にあたっては、他の道路における歩道等と連携し歩行者のネットワークを形成するよう配置することとし、歩行者の交通量や歩行者の溜りの空間を考慮し、その規模を定めることが望ましい。また、快適な通行の用に供し、良好な都市環境の形成を図るための緑化や憩いの空間、良好な都市景観をそなえたシンボルとしての空間、さらに地域の活性化の核となるイベント等の空間にも配慮して計画を定めることが望ましい。
特に、建築物との複合的な空間となる場合においては、立体都市計画制度を活用することが望ましい。
27日まで都市計画案を縦覧。JR高塚駅の橋上化で浜松市
建通新聞2011/5/23 静岡版 5面掲載記事より
浜松市は、JR高塚駅の橋上化に関連して、自由通路(南北連絡線)と駅前広場(交通広場)の都市計画案の縦覧を開始した。27日まで意見書を受け付ける。
同駅は近年、通勤通学の乗車比率が高く、駅の北側で市街化が進んでおり、今後も利用者の増加が見込まれている。このため、利便性の向上を目的とした駅舎の改築を行うことにした。主な整備は駅舎の橋上化に伴う南北自由通路の新設と新たな交通広場の整備。現在南側に1カ所しかない改札口を中央部に移設するための通路を整備するとともに南口に交通広場を新設する。
今回の都市計画案では、駅北地区からの円滑な利用を目的とした南北連絡線(自由通路)の追加と、狭くて使い勝手の悪い南口駅前広場の面積を1900平方㍍程度に拡充整備するための都市計画の変更を行う。
同駅の整備をめぐっては昨年12月、市とJR東海が覚書を締結した。総事業費は25億5000万円。橋上化する駅舎の構造は鉄骨造2階建て延べ約610平方㍍で自由通路は延長約100㍍、有効幅員約4㍍。エレベーターは自由通路の南北に各1基、駅舎内(上下ホーム)に各1基の合計4基を設ける計画だ。14年度内の供用開始を目指す。
一方、既存の駅舎を撤去して整備する南口駅前広場については16年度の供用開始を目指す。
関連事業費として市は2011年度当初予算案に5000万円を計上した。今後、鉄道事業者との協議を進め15年度までの5年間で整備していく。
「都市計画案の縦覧のお知らせ(高塚駅南北連絡線、高塚駅南口駅前広場)」
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/participation/city/tosike/juuran/index.htm
2週間しか見られないと思いますのでお早めに

交通広場 ~都市計画運用指針~
交通広場の都市計画の考え方
交通広場については、道路の一部を構成する交通広場については法第11条第1項第1号における「道路」に含めて都市計画決定することとするが、歩行者空間を中心とするもの等それ以外の交通広場については、その他の交通施設の「交通広場」として都市計画を行うことが望ましい。
交通広場の計画にあたっては、他の道路における歩道等と連携し歩行者のネットワークを形成するよう配置することとし、歩行者の交通量や歩行者の溜りの空間を考慮し、その規模を定めることが望ましい。また、快適な通行の用に供し、良好な都市環境の形成を図るための緑化や憩いの空間、良好な都市景観をそなえたシンボルとしての空間、さらに地域の活性化の核となるイベント等の空間にも配慮して計画を定めることが望ましい。
特に、建築物との複合的な空間となる場合においては、立体都市計画制度を活用することが望ましい。
27日まで都市計画案を縦覧。JR高塚駅の橋上化で浜松市
建通新聞2011/5/23 静岡版 5面掲載記事より
浜松市は、JR高塚駅の橋上化に関連して、自由通路(南北連絡線)と駅前広場(交通広場)の都市計画案の縦覧を開始した。27日まで意見書を受け付ける。
同駅は近年、通勤通学の乗車比率が高く、駅の北側で市街化が進んでおり、今後も利用者の増加が見込まれている。このため、利便性の向上を目的とした駅舎の改築を行うことにした。主な整備は駅舎の橋上化に伴う南北自由通路の新設と新たな交通広場の整備。現在南側に1カ所しかない改札口を中央部に移設するための通路を整備するとともに南口に交通広場を新設する。
今回の都市計画案では、駅北地区からの円滑な利用を目的とした南北連絡線(自由通路)の追加と、狭くて使い勝手の悪い南口駅前広場の面積を1900平方㍍程度に拡充整備するための都市計画の変更を行う。
同駅の整備をめぐっては昨年12月、市とJR東海が覚書を締結した。総事業費は25億5000万円。橋上化する駅舎の構造は鉄骨造2階建て延べ約610平方㍍で自由通路は延長約100㍍、有効幅員約4㍍。エレベーターは自由通路の南北に各1基、駅舎内(上下ホーム)に各1基の合計4基を設ける計画だ。14年度内の供用開始を目指す。
一方、既存の駅舎を撤去して整備する南口駅前広場については16年度の供用開始を目指す。
関連事業費として市は2011年度当初予算案に5000万円を計上した。今後、鉄道事業者との協議を進め15年度までの5年間で整備していく。
Posted by cho8 at 12:01│Comments(0)
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