センダン その後2
センダンは日陰をつくる木として最適な樹種のひとつである。ただ、普通の造園工事の植栽方法だと、公共工事の場合は植栽時期が悪い所為もあるが、ほぼ活着しない。そこで、今回、天竜川の河川敷での植栽では、支柱結束部の少し上で、幹を切り、胴吹きさせることとした。約5ヶ月経過した現在、植栽した5本全部が、の写真のように、成長している。
さすがに、ここのところの猛暑続きで葉色が少し悪いかな。
公共工事の場合、樹木の形状寸法が検査項目ではあるが、活着すれば、成長が早い木なので、この方法で良いと思う。
■植栽当時+5月
■6月
後は、下のほうの枝を剪定して樹形を整えれば
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