飛行機雲?

cho8

2012年03月01日 08:20

 
 今日の朝、07時32分頃地震があった。震源地は茨城県沖 ( 北緯36.5度、東経140.7度)で震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は5.4。東の空を見ると線上の雲がいっぱい。「地震雲?」っぽいけど、飛行機雲のような感じ^^。


 飛行機雲は、上空の空気の湿度が高い方が、長い間残っているようだ。以下、tenki.jpから転載。

http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-1983.html

天気のことわざに
「飛行機雲が立つ時は雨が近い」
というものがあります。
「飛行機雲ができるのは天気がくずれる前触れ」という意味ですが、なぜでしょうか?


飛行機はジェットエンジンから高温で水蒸気を豊富に含む排気ガスを噴射します。
飛行機のとぶ上空1万メートルの高さは-40度、-50度という低温ですので、
噴射された水蒸気は急激に冷やされます。
すると、排気ガス中の塵がきっかけとなって、水蒸気が水滴や氷の粒になります。
この水滴や氷の粒の集まりが飛行機雲です。
空気が乾燥していれば、噴射された水蒸気が水滴や氷の粒になっても
すぐにまた蒸発してしまうので雲はできにくいです。
一方、空気が湿っていると水滴や氷の粒は蒸発せずに長く残りますから、
飛行機雲ができやすくなります。

逆に言えば、飛行機雲ができるということは、空気が湿っているということなので、
天気のくずれる可能性があると考えることができるのですね。

☆地震雲について科学的な裏付けはほぼ無い。それでも『地震雲掲示板』が面白い。http://kumobbs.com/

 地震雲の形 http://kumobbs.com/cloud/
 

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